レオパの飼育のあれこれ②(餌)
こんにちは!チノです!!
前回に続いてレオパの飼育方法について投稿させていただきます。
最近シーツをぐしゃぐしゃにするの覚えたかわいい子です!
必要な物
餌の種類
レオパは肉食でおもに虫を食べています。飼育下で生きてる虫や乾燥させた虫、冷凍させた虫、缶詰の虫があります。虫をあげる際に共通していることはカルシウムパウダーをまぶすことです。
虫だけだと栄養が偏り、特にカルシウムが不足するとクル病という骨の病気になってしまいます。子供のころは毎回まぶし、大人は二回に一回くらいまぶすといいでしょう。カルシウム以外にもマルチビタミンパウダーもあり、こちらも付けていたほうがいいでしょう。あげる回数は子供は2日に1回大人は週に1~2回です。栄養状態のいい大人は1か月くらいの絶食も平気といわれていますが自己責任で!
ヨーロッパイエコオロギ
餌コオロギは二種類いてこちらはもう一方と比べて管理がしやすいです。少しすばしっこいですかね。
フタホシコオロギ
こちらは比べて栄養価が高めですが、管理がしづらいです。においも強いですかね。
共通点は爬虫類のえさの中で手に入りやすいです。値段も安いく一番使われています。ただレオパより飼育に手間がかかります。あとばら撒いてあげるとレオパを嚙むことがあります
なので冷凍コオロギがおすすめです。お世話しなくていいですし、値段も安いです。通販のほうが入手しやすくわたしも使っていました。冷凍庫に入れたくないよ、というかたは乾燥コオロギがあります。
冷凍はお湯で解凍、乾燥は水で戻す必要があります。
私も今あげてるご飯です。栄養バランスは悪いといわれてますが管理がしやすいです。ローテーションで上げるには問題ありません。
レプタイルディッシュというお皿を使えば脱走できないので、勝手に食べてくれますので楽です。
ちなみに見た目は似てますが別に種類です。後、サナギは食べますが成虫は硬くて食べません。
管理方法ですが冷蔵庫に入れておくと仮死状態になるので長持ちします。
ハニーワーム
栄養価がとても高く嗜好性も高いので食欲のない子にお勧めです。うちの子たちもおやつであげたら大喜びです。
注意点は食べすぎると肥満や痛風になります。またおいしいらしくほかのご飯を食べなくなるという話があります。なので食欲がないときや繁殖する際以外はあげなくていいでしょう。
ミルワームと一緒で冷蔵庫保存です。ちなみに蛾ですが冷蔵保存しとけば成虫にならないので安心してください。
こちらも嗜好性がよく栄養価も悪くなく、水分補給にもいいです。欠点は雑菌に弱く死にやすいです。また桑の葉しか食べず、専用フードがありますがコスパが悪いです。
個人的にミルワームと違ってブニブニしてて苦手です(笑)
ゴキブリですが日本のとは似ていません。
管理がしやすいのが一番の特徴です。ミルワームより栄養バランスが良くわたしもメインで上げてます。成虫はレオパには大きいので飼ってる子にあわせてあげてください。
コオロギと違って密集してるほうがいいので、場所を取りません。鳴きませんし、匂いも控えめでおすすめです。
エサは昆虫ゼリーとか葉野菜、ふやかしたモルモットフードなどです。
卵ではなく直接子供を産みますのでほっとくと増えていくので小さいトカゲとか飼育してる方にはありがたいです。私は大きいトカゲも小さいトカゲも飼育しているので非常に便利です。
レッドローチ
こちらもゴキブリです。チャバネゴキブリに似ています。デュビアと違いすばしっこく、少し臭いです。こちらは卵を産みます。あとはデュビアと同じ感じです。
ピンクマウス
ハツカネズミの赤ちゃんのです。冷凍されて売られているの解凍してあげます。
栄養バランスはいいですが栄養価が高いのであげる回数を減らしてあげてください。
まとめ
好き嫌いはあまりしませんが、個体ごとに好みがあったり、飽きたりする子もいます。
飼ってる子と、ご自身にあったのを見つけていただければと思います。
また次回人工飼料など書いていこうと思います。また読んでいただければありがたいです。ありがとうございます!